本號の口繪について
『みづゑ』第三 P.18
明治38年9月3日
○巻首の石版畫はカッシャア氏の筆で和蘭陀の漁業地を描いたものです。人物と風景の調加を見るに適當と思ひましたから、製版が困難で失敗の恐れがありましたが、試に口繪とする事にしました。
○月の出の寫眞版は、今春費府のアートクラブに出品された、米國畫家の新作であります。
『みづゑ』第三 P.18
明治38年9月3日
○巻首の石版畫はカッシャア氏の筆で和蘭陀の漁業地を描いたものです。人物と風景の調加を見るに適當と思ひましたから、製版が困難で失敗の恐れがありましたが、試に口繪とする事にしました。
○月の出の寫眞版は、今春費府のアートクラブに出品された、米國畫家の新作であります。