會報
『みづゑ』第十五 P.18
明治39年8月3日
春鳥會入會者の確定せし分左の如し
兵庫縣武庫郡都賀濱村大石
正,中臺枯星
新潟縣南魚沼郡五十澤村大宇宮
賛牛木勇
東京市麹町區隼町十八番地金子氏方
賛齋藤八十八
長崎市勝山町二十七番地
正森寅大郎
岐阜縣稻葉縣加納町一丁目文明堂方
正森貫一郎
山口縣熊毛郡佐賀村
賛久保周一
大坂市東區清堀町十八番地
賛鈴木建二良
東京市麻布區笄町二番地
正赤壁徳彦
東京市淺草區馬道町六ノ十五
賛森榮一郎
茨城縣眞壁郡下妻町四二四
正外山孝四耶
東京府北多摩郡砂川村四〇二
賛島田武之助
徳島縣海部郡牟岐村六番屋敷
賛飯田宗吉
輻岡縣豊前國行橋町
賛福島八三郎
埼玉縣入間郡豊岡町大宇扇町屋
正横田順三
滋賃縣大津市物産陳列場
吉田喜藏
下野國足尾銅山通洞
賛田島猶吉
編井市寳永中町十五番地
正小林重三
山形縣飽海郡南平田村大字砂越楯之内
賛後藤仲治
越中國婦負郡寳枝村下名鑛泉場
桐野鶯枝
(正賛未定の分は次號に)
□次號の本誌には丸山氏の飛驛紀行續篇掲載可被致候
□三宅氏の關宿スケツチは第十七に出すべく候。
□在營ロ軍政署、石川欽一郎氏は不日更に面白き記事御寄稿相成筈に候。
□夏期講習會は中途冶より入會も差支無之候。