會告
『みづゑ』第二十一
明治40年2月3日
■其後の入會者左の如し
埼玉縣南埼玉郡鷲宮村大字鷲宮
賛本多金藏
高松市田町一五八
賛平井爲成
芝區愛宕町一丁目二番地
賛川原睦次郎
■正會員及賛助會員にして正會員希望の諸君は自己最近の寫生畫一葉宛三月末日迄に提出せられたく正會員はハガキ大にて可なるも後者は半紙半切大以上に限り候作の數は制限無之候へ共この分は返送の需に應じ不申候
■繪ハガキ競技會は四月頃催し可申候題は次號に出すべく候又會費前金拂込の諸君は本誌代御送金の時御差引下され度候