紹介
『みづゑ』第二十九 P.15
明治40年10月3日
◎日蓮上人(三版)山崎紫紅著
日本橋本町金港堂
菊半截二八〇頁三十錢
著者の信仰せる日蓮上人の高徳偉業を讃したる新體詩にして、附録として『對露の歌』を添へたり、文字雄渾、歌ふところ極めて熱烈眞面目にしてよく日蓮其人を活躍せしむ、信仰者にあらざるも此詩によつて大なる感興と利益とを受くるならん。
『みづゑ』第二十九 P.15
明治40年10月3日
◎日蓮上人(三版)山崎紫紅著
日本橋本町金港堂
菊半截二八〇頁三十錢
著者の信仰せる日蓮上人の高徳偉業を讃したる新體詩にして、附録として『對露の歌』を添へたり、文字雄渾、歌ふところ極めて熱烈眞面目にしてよく日蓮其人を活躍せしむ、信仰者にあらざるも此詩によつて大なる感興と利益とを受くるならん。