調子鏡申込み方法
『みづゑ』第三十一
明治40年12月3日
墨繪や彩色畫の濃淡の調子を見るための『調子鏡』は、通常繪具屋にあるのは高價でありますから、私が修業の餘暇に造つたものを實費で頒ちます。御入用の方は、東京小石川區服部坂下日本水彩畫會内、C、M、生宛に御申越下さい
●調子鏡、一個金十錢、小包送料金十錢
(郵券代用差支なし)
『みづゑ』第三十一
明治40年12月3日
墨繪や彩色畫の濃淡の調子を見るための『調子鏡』は、通常繪具屋にあるのは高價でありますから、私が修業の餘暇に造つたものを實費で頒ちます。御入用の方は、東京小石川區服部坂下日本水彩畫會内、C、M、生宛に御申越下さい
●調子鏡、一個金十錢、小包送料金十錢
(郵券代用差支なし)