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『みづゑ』第三十一
明治40年12月3日

□繪畫及寄書の類其他雜誌『みづゑ』に關する事は、一切春鳥會宛にて御送り下されたく候
□日本水彩畫會々友の作品及質問等は、一切大下藤次郎氏宛に御送り下されたく候
□本號の口繪は石版に附する筈なりしも、印刷の結果不良につき原色版に致候
□前號募集の中繪の寄稿に傑出せしもの少なし、一層御奮勵を望み申候
□一月號の口繪は、大下氏筆甲州日野春より見たる富士の圖を出すべく候
□講話には丸山晩霞氏の松の美觀、挿繪專門家戸張孤雁氏のイラストレーシヨン、大下藤次郎氏の静物畫の話等重なるものに候

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