通信 編者回答
『みづゑ』第三十三 P.17
明治41年2月3日
編者曰く木炭畫は木炭用紙をカルトン(厚きボール紙にてよろし)に挿みて鉛筆畫の如く輪廓をとり極大體の明暗を分ち漸次細部に進みゆくのである通常石膏の顔一つ描くに三四時間宛六日間位ひはかゝります。
『みづゑ』第三十三 P.17
明治41年2月3日
編者曰く木炭畫は木炭用紙をカルトン(厚きボール紙にてよろし)に挿みて鉛筆畫の如く輪廓をとり極大體の明暗を分ち漸次細部に進みゆくのである通常石膏の顔一つ描くに三四時間宛六日間位ひはかゝります。