色盲
『みづゑ』第四十二 P.17
明治41年10月3日
色盲とは、全く或色を見分ける力のないものを云ふので、かやうな人は、自然の色の中に愉快の一部を減れると云ふ許りでなく、或る職業によつては全く從事することが出來ぬ。煙草の濫用は色盲の原由になることがあるといふから、大に注意すべきことである。(醫學士渡邊房吉氏の『活ける家』の一節、婦人衛生雜誌)
『みづゑ』第四十二 P.17
明治41年10月3日
色盲とは、全く或色を見分ける力のないものを云ふので、かやうな人は、自然の色の中に愉快の一部を減れると云ふ許りでなく、或る職業によつては全く從事することが出來ぬ。煙草の濫用は色盲の原由になることがあるといふから、大に注意すべきことである。(醫學士渡邊房吉氏の『活ける家』の一節、婦人衛生雜誌)