讀者の領分


『みづゑ』第五十六
明治42年11月3日

■肉筆スケツチ、繪葉書の交換希望者○韓國龍山鐵道官舎六十八號ノニ、栗本正隆○東京府下西大久保七三、北畠孚明○神奈川縣鎌倉長谷、堀谷紫海○尾道市久保町山路邦太郎○福岡縣三池郡大牟田町魚町、松本昇○東京府八王子八日町片岡英一郎■繪葉書スケツチ交換希望なれど摸寫には返葉せず(大久保、北畠)■各地名所繪葉書交換希望(尾道、山路)■幹部諸先生の肖像を雑誌の巻頭に掲げられたし(韓國の一會友)■未使用ハガキ形スケツチ箱格安に譲りたし(相州鎌倉、堀谷紫海)■米澤の佐藤さん、楷濱の菱沼君御返葉を乞ふ(鎌倉、紫海)■洋畫講義録第九號以下御不用の方は安價に譲つて下さい(大阪船場唐物町上田忠方香林■前號オトツサンの投書は私ではない(講習會に出席した川合生)■紀州長谷川氏へいつ頃御返畫ありしや未だ接手せず(京都松岡生)■京都支部設立を心から祝します(七條生)■講習會に出られたかつた小生はあの記事を見て非常に諸君の身を羨んだ、併し石川先生の『專門家と素人』を讀んで自から慰めてゐる(山直生)■『みづゑ』五十四號の『初秋の花』は麗はしいが色が重々しいと思つた、石川先生の『美術談叢』は面白く拝見、いつもながら大下師の『小天地』は畫境にある憶をさした其他皆愉快に拝見投稿の文章の有益なるも賀すべき左と思ふ(神戸、清想)

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