読者からの一言1

孤崖生
『みづゑ』第十一 P.9
明治39年4月18日

 『みづゑ。の體裁は高尚優美此點は雜誌中の王と云ふて差支ひは無、紙質も良好石版も成効、只だ紙數の少にして記事の挾きを遺憾とす紙數の増加を願ふは僕一人で無かろーと信ず』
 『大下先生の肖像及び傳記を出して下さい』
 『みづゑの口繪はより大なる物を出して下さい』
 『僕と水彩繪葉書交換をする人はありませんか但し僕の拙筆なるを御承知の上(宇都宮孤雁生)

この記事をPDFで見る