みづゑ第一から第十までの要目


『みづゑ』第十一
明治39年4月18日

○風景○發行の辭○鯨船○近世英國水彩畫一斑○寫生用遠近法○寫生について○富士の裾野○富士山○山上の朝○うひまなびの方へ○アルフレツトパーソンス氏を訪ふ○スケツチブツク其他
みづゑ第二要目
○軟風の船○原色及其合成色○寫生について○暴風雨○デビツトコツクスの傳記及作品○海邊の兒童○ちゝぶ日記○風景○富士山○簡易寫生法其他
みづゑ第三要目
○埠頭○近世英國水彩畫一斑○調和及對象○月夜○繪畫○樂み○風景○デビツトコックスの傳記及作品〇三浦のなみ○ちゝぶ日記○百花園の一日其他
みづゑ第四要目
○褐色の丘陵○近世英國水彩畫一斑○描寫の方法○寫生用遠近法○ロンドンスケツチ○デビツトコツクスの傳記及作品○船つき場○紀念寫生○富士山○風景○囀々○夜の稽古
みづゑ第五要目
○車小屋顔料の説明○夏の市中○白馬會の水彩畫○我が水繪○秋のたより○江戸川のスケツチ○スケッチの説明其他
みづえ第六要目
○赤城駒ヶ嶽の紅葉○我が水繪○赤城の夜○赤城一の鳥居○赤城小沼の岸○湯の澤温泉宿○赤城山遠望○スケツチの説明其他
みづゑ第七要目
○海○色彩應用論〔一〕天空及空氣○日本と水彩ガ○我が水繪(完)○早春○ポーエル氏の水繪に就て○スケツチヱハガキ展覽會を見て○スケツチの説明其他
みづゑ第八要目
○雪の朝○景色速寫法○色彩應用論〔二〕樹木○ロンドン市街○寫生遠近法○日本と水彩畫○競技會逸品○秋のたより○デビツトコツクスの傳記及作品○平塚のスケツチ○寫生畫の説明其他
みづゑ第九要目
○桃の里○鉛筆畫について○色彩應用論〔三〕樹木○假装會○日本の春○春日神社○奈良の櫻○デビツトコツクスの傳記及作品○囀々○日本と水彩畫○春の雪○水彩畫説明
みづゑ第十要日
○春○寫生の話○花の水彩○スケッチ雜話○庭園○日本の春〔二〕○越ケ谷の桃○イリス○水彩畫講習所の半日○赤城鈴ケ峯○囀々其他以上の外毎號繪葉書競技會の記事、問答、批評、寄書、近事雜聞、各地寫生會、讀者の頒分、受驗者の爲めに其他水彩畫に關する幾多の記事あり
■初號より御註文に應ず但第二は當分品切■

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